全国パーキンソン病友の会 広島県支部

パーキンソン病の罹病者とその家族、関係者による患者会です。

【設立】

西暦1992(平成4)年2月19日

【会員数】

291人

【団体紹介】

広島県支部は、東京に本部を置く一般社団法人パーキンソン病友の会の
広島県在住の罹病者とその家族及び関係者で構成されています。この病気は、50歳代
から発病し、その症状に 5 つの特徴があります。

  1. 手足の震え(振戦) 
  2. 身体のこわばり(筋固縮)
  3. 身体が動かない(無動)
  4. 身体のバランスが悪い(姿勢反射障害)
  5. 非運動障害(便 秘・嚥下障害などの自律神経異常)

これらの症状の為に外出を控えるようになり、家の中に引きこもりがちになります。
広島県支部では、今A・T・M 運動(A:明るく、T:楽しく、M:前向きに生きる)を提唱し、
様々な行事を行い、地域別の「おしゃべ り会」を開催して会員相互の交流を図っています

【主な活動】

  • 本部定期会報の「4 回/年」と支部会報の「4 回/年」発行・配布(会員への情報提供)
  • 専門医による医療講演会や講習会
  • 患者同士のピアサポート(電話相談)
  • 関係団体との連携行事への参加(難病フェスタin広島・等)
  • 会員相互の交流会・悩み事、教えてあげたいこと等の体験発表(おしゃべり会)
    一泊/日帰り旅行 カラオケ
  • 国会への請願
  • 広島県・広島市への要望提示
  • 同好会の活動(主に東区光町心身障害者福祉センターを拠点)

*コーラス「コールたんぽぽ」
*ストレッチと社交ダンス(さくらんぼ)
*卓球クラブ
*ボーリングクラブ

【メッセージ】

パーキンソン病は、iPS細胞の研究が進み、新薬が次々と開発される環境が整い、再生治療の  分野でも画期的な方法が臨床段階になりつつあります。
1人で悩まず、入会され皆と共に希望を持って その日を待ちましょう。

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