令和8年3月のピアサポート事業のお知らせ

広島難病団体連絡協議会では、患者や家族によるピアサポート事業を行っています。

相談専用電話

082 -236 -3186

時間 13:00 ~15 :00

当会事務所において、患者や家族が相談に応じます。

同じ病気を持つ患者や家族との対話は、病気との付き合い方を知るきっかけとなり、

また不安の言葉を素直に言える存在として…。

思っている以上に有意義な相談になるのです。

一人で悩まないで、お気軽に電話してみてください。

面談での相談をご希望の方は、事前に予約をお願いします。(082−236−1981)

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RDD2026 in 広島開催報告

去る2026年2月28日、「RDD2026 in 広島」を開催いたしました。

まずは、つむぐ会代表・沖今日子さんより開会のご挨拶をいただき、その後、登壇者である広野夏帆さんと沖今日子さんによる当事者発表へと移りました。

最初の発表者は、成人後にクローン病と診断された広野夏帆さん。病と向き合いながら子育てにも取り組まれており、登壇の翌日にはお子さんと一緒に茨城県まで旅に出られるとのことでした。まるでRDDでの発表であることを忘れてしまうほどのアクティブさに、会場も驚かされました。中でも印象的だったのは、「病気によって命には限りがあることを改めて知り、人生の解像度が上がった」という言葉です。この言葉に、私自身もハッとさせられました。平均寿命の折り返し地点を過ぎた今、私もまた、何をなすべきかを取捨選択できるようになってきたことに気づかされました。

続いての発表者は、開会のご挨拶もされた沖今日子さん。20歳を過ぎて進行性骨化性線維異形成症(FOP)と診断される以前の学校生活から現在の暮らしまでを語ってくださいました。学生時代には、合理的配慮を受けられた場面もあれば、残念ながらそうでなかった場面もあったとのこと。そして現在の生活では、お父様の手作りによる数々の補助具を写真で紹介してくださいました。手先が器用で、何より今日子さんを思う気持ちが伝わってくるお父様の存在に、胸が熱くなりました。また、お母様の毎日の手作り料理への感謝の言葉からは、ご家族の温かさと前向きな暮らしぶりが垣間見えました。

その後、難病プロジェクト「Mebia」の皆さんから、これまでどのように難病当事者の方々と関わってこられたのか、また活動を通じてどのような心境の変化があったのかについてお話しいただきました。

最後には、登壇者のお二人と学生4名によるフリートーク、さらにフロアの参加者も交えた自由な対話の時間を設けました。オンラインで視聴されていた福祉関係者の方々からも、以下のような感想をいただいております。

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  • 「失敗すること」について、失敗を恐れているのは難病当事者ではなく、周囲が過剰に反応している面がある。失敗して「あきらめる」というのは「手段」であるならば良いが、目的や目標を「あきらめる」ことだと勘違いするべきではない。福祉職として組織の理念や制約などを踏まえ、実現できないことも多々あります。4月から社会人として福祉に携わっていく青年たちも、軸となる本人主体・意思決定について難しい面もかんじながらも実践の肝としてこれから挑んでいくことが語られていました。
  • 大学生との関わりというのが、とても素敵な取り組みだなと思い、オンライン聴講させていただきたく申し込みさせていただきました。広島国際大学の今春卒業を控えた学生の皆さんが堂々としていて、発言も立派で、これからソーシャルワークを展開してくださるだろうと期待を持てました。フロアのお一人お一人の発言もしっかり聴こえていました。学生も交えた継続的な活動の積み重ねが市民への啓発、そして環境の改善につながっていくのだろうと思います。引き続きよろしくお願いいたします。
  • 後悔のない人生について。お話にあったように実現させようとするものは実現させる方法を考えます。しかし多くの場合、福祉専門職も出来ない理由を探し始めます、近年再注目されている「フランクルの夜と霧」という書籍で描かれるように人生をどうにかすることは出来ないが、引き受けることが出来る。とはいえ現状では命など葛藤なしでは見つめることが難しい面もあります。ただし学生のリーダーの方のお話に希望も感じています、双方向のやりとりのなかでこそ定義や教材よりも強い力が発揮されるのだと感じました。

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 会場では、登壇されたお二人と卒業を迎える大学生たちに向けて、温かいエールが送られました。

記念撮影の後は、今年から始まった「RDDライトアップ」のため、エディオンピースウイング広島へと向かいました。ブルー(シアン)に染まったピースウイングを見上げる人々に、「今日は世界希少・難治性疾患の日のライトアップです」と声をかけたり、写真を撮っていた若者たちには「#RDD2026ライトアップ」のハッシュタグをつけて投稿してもらえるようお願いしました。

今回のライトアップにあたり、ご共催いただいた広島市様、そしてご協力くださった指定管理者のサンフレッチェ広島様に、心より感謝申し上げます。

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【予告】2月28日「世界希少・難治性疾患の日(RDD)」初のライトアップ

2026年2月28日、エディオンピースウイング広島スタジアムがシアンの光に輝きます✨
広島で「世界希少・難治性疾患の日(RDD)」初のライトアップです!
広島市健康福祉局保健推進課、サンフレッチェ広島のご協力に、心より感謝申し上げます。

希少・難治性疾患とともに生きる方々へ
“ともにある”というメッセージを届けます!

日時:2026年2月28日(土)18:00~21:00
場所:エディオンピースウイング広島
今年のカラー:シアン

試合がない日も、エディオンピースウイング広島は広島の誇りです。ゴールを後押しする声援のように、この光も誰かの力になりますように…。

今年はシアン。
来年はローズ、再来年はグリーン。
3年かけてRDDカラーをつないでいきます。

ぜひ見に来てください。
写真のシェアも大歓迎です。
広島のスタジアムから、皆さんと繋がって行きたいと思います。

主催:広島難病団体連絡協議会
共催:広島市健康福祉局保健推進課
協力:サンフレッチェ広島

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2026年 難病ウィーク報告

 

厳しい寒さと 突然の衆議院選挙のあわただしさの中で、今年の難病相談が始まりました。

秋から各患者会の皆さんと準備した5日間の難病相談です。

相談は42件(面談4  メール12 電話26)で、

内容は 病気について、療養するための福祉·年金制度、災害時の支援 他 多岐に渡つていました。 

担当の医師や専門家による回答は、難病患者さんの不安に寄り添い、前向きに暮らしてゆく助けになったと確信しており 心から感謝しています。

NHKのニュースや中国新聞、広島市の市民と市政には毎年取り上げてもらつており、相談ウイークを知らない難病患者さんに、もっと繋がりたいと願ってやみません。

回答を引き受けて下さった医師 専門家の皆様、各患者会の皆さま

お忙しい中 ご協力を有り難うございました。

 

浜岡和子

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令和8年2月のピアサポート事業のお知らせ

広島難病団体連絡協議会では、患者や家族によるピアサポート事業を行っています。

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082 -236 -3186

時間 13:00 ~15 :00

当会事務所において、患者や家族が相談に応じます。

同じ病気を持つ患者や家族との対話は、病気との付き合い方を知るきっかけとなり、

また不安の言葉を素直に言える存在として…。

思っている以上に有意義な相談になるのです。

一人で悩まないで、お気軽に電話してみてください。

面談での相談をご希望の方は、事前に予約をお願いします。(082−236−1981)

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令和8年1月27日 広島県・広島市行政との意見交換会を開催

1月27日、広島難病団体連絡協議会(広難連)と広島県・広島市行政との意見交換会が開催されました。
対面とWEBのハイブリッド形式で実施され、広難連からは加盟7団体が参加いたしました。

行政側からは、広島県健康福祉局の疾病対策課、障害者支援課、健康危機管理課、さらには職員採用を担う人事課など7課が、広島市からは健康福祉局の6課に加え、危機管理室、企画総務局、教育委員会など計15課が参加されました。

各団体からは、教育現場や就労、モビリティ、制度上の課題、福祉人材の確保、災害対策など、多岐にわたる要望を伝えました。行政側からは真摯な検討に基づく回答をいただいた一方で、課題によってはさらに踏み込んだ対応を求めたい内容も見受けられました。
初めて患者会から参加した方からは「他の患者会の要望を聴くことで、疾患ごとに共通する課題、逆に、疾患の違いによる制度の違いなどが良く分かった」という声もありました。

また、当事者団体と地方行政だけでは解決が難しく、社会全体を巻き込むべき課題も浮き彫りとなりました。
今後も行政との適切な連携を通じ、患者会の発展と患者のQOL向上に繋げてまいりたいと考えております。

最後に、全疾患共通の課題として、広島市危機管理課より共有いただいた情報を紹介します。
広島市公式ホームページでは、『個別避難計画作成および避難訓練実施に関する事例集』のPDFが公開されています。広島市内外で実施された要配慮者の訓練事例や、当事者・家族の生の声が詳しく掲載されています。身近な地域の事例もあるはずです。
「避難訓練をしてほしい」「個別避難計画を考えたい」と希望される方は、ぜひこの事例集を示して、「この事例のような訓練をしたい」とお住まいの区の「地域起こし推進課」へ相談してみてください。こうした「自ら動く」行動が、災害への備えを確実なものにすると確信しています。
 
広島難病団体連絡協議会
事務局次長 久保尚史
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個別避難計画作成および避難訓練実施に関する事例集
 

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